デザインセンスってなんだろう?

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生まれつき?それとも磨ける?

こんにちは〜涼子です

つい先日、デザインセンスのつけ方とコツをテーマにした講座に参加しまして、

そこで得た知識の一部を今日はブログの読者さんにシェアしようと思い指を動かしています!

まず講師のかたが話していたのが

そもそもデザインセンスとは

その時(時間や場所)

人に喜んでもらえる

自分らしさ(代替できない)

ということ

ちなみに「アート」はまた別の話になります(^^)

その時その場所にふさわしい、例えば街中のカフェだったら、そのカフェの雰囲気や立地に合ったデザインを提供することが大切

ただ、去年好評だった看板も

もしかしたら

今年もいいね!って受け入れられるとは限らない、、フォントやイラストも王道〜流行りまで流動的な側面があるから、だそう

それゆえに、センスはなかなか数値化できないよねっていうお話でした

なるほど!たしかにセンスって

ふわっとした言葉で

あなたセンス75点!とかいうテストもないし、かなり感覚的なものですよね(^_^;)

だからこそ、相手に求められているものをくみ取るコミュニケーション力、

いろいろなデザインを提案できる引き出しを増やすことが必要なんだなぁって

デザインセンスに「振り幅をつけよう」って視聴しながら思っていた私です

私、けっこう行くお店とか付き合う人が固定するタイプだから、ちょっと行動パターン変えて

普段買わない本、とくに雑誌!

入らないお店

一度商業施設に入れば、そこはデザインの宝箱

なんでこのお店が人気があるんだろう、このポスターってなんで目を惹くんだろう、って普段から

感じたことを言語化するようにしていたら

相手の感じていることをくみ取ったり、パッと言葉で表現できて安心してもらえたり、

本屋さんになぜか置いてあったレトロなコップのあの配色が使える!!とか

意識して蓄積する

それからこうしてブログや人と話すことでアウトプットすると、

今日の経験が右から左へ流れず、自分の中へグッと落とし込めるんですよね

こうやって意識して過ごしたら、デザインにとどまらず、毎日楽しく過ごせそう

結局、デザインに興味を持つって、人やモノに興味を持って、好きになる、好奇心旺盛なことなのかな、と思い

あぁ参加してよかった〜

7年くらい前に描いた架空のパン屋さんに飾ってありそうなこの看板も

もう少し手描き感があって動きのあるフォントが今っぽい

と思い手を加えました

以前のは、素朴な町中のパン屋さん

描き直したものは、ワインバーも営業していそうな、洗練された印象を受けますが、どう感じますか?

正解不正解、ではなく

感じたことをつぶやいたりメモしたりsnsで発信したり、、、言葉に表現する

アウトプットすることで、頭便秘にならず笑 自分の引き出しとして着実にストックされていきます(^^) 

だからセンスって生まれつきというよりは

磨けるもの

「ここまでできたらゴール!」という世界ではなく

望めばずっとその道は続くもの、と私は感じてます

チョークアートは、自由なアートの側面と

人に求められて描く商業的デザインの側面

両方ある

ある意味お得なジャンルの現代アートだと

年々感じています

だから楽しくて、この仕事を続けられているのかもしれません^_^

そんなわけで、このブログも何かお役に立っていたら嬉しいです

今日もご訪問ありがとうございました(^^)!

チョークアートRyokostyle

遠藤涼子

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