パッケージには、食用と書いてなさそうなんですが、、、(^_^;)
こんにちは!チョークアートRyokostyle涼子です
さて本日は、驚きの名前で販売されている
食用チョークのご紹介なのですが
このブログではYou Tubeで話さなかったことをたっぷりお届けします(^^)
動画を見ていただくとわかるのですが、
このチョーク、ちゃんと描けます
そして
成分やパッケージ、描き心地から感じたのが、
これ、食用なんかじゃない
ということです
なので、これを読んで下さっている方は、描く以外の用途で使わないようにして下さい
動画で紹介していますが水彩絵の具のように使うことももちろんできますし、それがちょっと手間だなと思う方は、
普通のチョークと同じようにそのまま使うことで、十分に有効活用できますよ
製品パッケージには、ロシア語のような(ウクライナ、ポーランド語にも似てる)文字と、英語で説明書きがあります
私はロシア語はまったく訳せないので、さっそくネットの力を借りて翻訳したところ
手作り製図用カラーチョークって訳されたんですよね
英語だと、DRAWING HANDMADE
そして気になるのが、製品パッケージには edible=食べられる、という英単語はどこを見ても表記されていないのですが、
購入したサイト上では、なぜか商品名の中にedibleの英単語がグイっ!と不自然に押し込まれて表記、販売されてます…
翻訳も100%正確ではないので断言できませんが、、、食用とか食べられる、っていう意味合いの言葉は見当たらなかったので、
もしかすると輸入販売するときに何らかの手違いか、意図があって、edible、食用という単語を付け加えたのかも?なんて想像します
なので、サイト上でedibleとか、食用って書かれててもそのまま鵜呑みにしないでくださいね!
売れればどんなキャッチコピーをつけてもいいわけじゃないけど、
なんにせよ、こうして日本では食用チョークというインパクト大の商品名として売り出されてしまってるので
この商品名が生まれた経緯は一度置いておいて、それなりに流行っているのは事実
食用チョークの存在を知ったのも何かの縁なので、チョークの役目である描くことにフォーカス
食べる以外の使い道、というか本来の使い方を撮影したほうがいいな、そう感じた次第です(^^)
何より大前提として
チョークアートを仕事にしているのに、チョークの食レポ動画なんてやってしまった日には
もうこの仕事辞めたほうがいいと思います…笑
動画でも話してますが私は食べてません(^^;)
そしてこれからも食べませ〜ん
でも、成分は普通のチョークとあまり変わらず
天然チョークと記載されていて
(卵殻粉やホタテ貝殻、石灰石などが予想されます)
唯一『?』と思ったのが
天然粘土
天然粘土、ってなんだろ、、、土とか、砂、小麦粉?(^_^;)
胃腸が丈夫だったら、食べても大丈夫な人は大丈夫、、なのか?そんな曖昧な印象を受ける成分です
卵殻粉はサプリ、ホタテ貝殻は歯磨き粉なんかでも使われてるけど、それはちゃんと加工してるものだし、
同じ成分だからって口にしても平気!とは言い切れません
開発側の人は、このチョークが日本で食用と謳われて販売してるのを知ってるのかなぁ
色々気になる!
ただ今回、使ってみて普通に描けることがわかったので、
商品名が変わるのが一番いいんじゃ?と思いました
だって描けるんだもの
そうだなぁ、1本1本太いから、工事現場用のチョークに使えるかも…
でも現実的に商品名が変わるってなかなかないと思うので
ここまで目を通していただいた方へ ひとつご提案として、
・機会があったら、『そもそも食用じゃないよ』と周りの人へ伝える
・もし買ったら書いて使う、もしくは必要な人やちゃんと使い切ってくれる人に差し上げる、、、
まぁまぁそんなに目くじら立てなくても、、と思う方もいらっしゃると思います
でも
道具に限らず食材だってなんだって、材料があって、アイデアを出して、それを形作る人がいて、目的地まで運ぶ人がいて、、、と考えると
ムダにしたり、あまり突飛な使い方はできない
それに正直に言うと、
食用チョークを食べて悶絶する人を見ておもしろがるとか
人が苦しむ姿を見て笑う
その光景がショックでした
私の立場で何かできることはないかなーと思い
このチョークについて調べ、購入、撮影、こうしてブログを書いてます
私1人の力は小さいものですが、性分上、無関心ではいられないことだったのもあって配信することにしました
❴チョークは、描くためにあるもの❵
そうだよねって共感してくれる方がいたら、いいねボタンや動画へコメント、このブログや動画共有してくださると嬉しいです
チョークアートRyokostyle
遠藤涼子