カタツムリくんも応援しています!
こちら生徒のKさんの作品
デザインから制作してます
カタツムリの表情も相まって明るく優しい世界観!
ただご本人は、いつも同じような絵になるから殻を破りたい、とお話されていました
実は私も日頃同じようなことを思っていて
描き続けていると、『これもいいけれども、でもまだもうちょっと!!』と欲が出てくるのが自然なんですよね(^^)
殻を破ることを技術的に言い換えてみると、、、▼
線の角度、太さ、塗る強さ、幅、濃淡、混ぜ方、レイアウト…etc
これらが単調になっていると、なんかマンネリだな〜って感じるようになります
なので、どこかひとつ崩すと、ドミノみたいに気持ちよく【単調さ】が崩れていきますよ
Kさんの持ち味である【正確さ】は素晴らしい個性でオリジナリティでもあります
等間隔で線が引けたり、同じ角度で陰を入れられたり
実は自分がちょっと頑張るとできることって、才能なんですよね!
私は硬筆が得意だったのもあって、見本通り型どおりの字を書くことに慣れていたんですけど、
授業中にまわりから【涼ブー!スゴーー!!うまー!】って言われて、あっ、私そうなんだ、スゴいんだ!って気づきました
ちなみに涼ブーというのは小学生時代のあだ名です
当時ぶたが主役のヒーロー漫画を描いていたので、ぶたが好きと認識され、晴れて涼ブーになった次第であります^_^
話戻りまして、それが人によってレイアウトがダイナミックだったり、陰影が強かったり、持ち味って個々それぞれ違うんですよね
『なんだかいつも私ってカラフルでボップな作品ばっかだなー』
と思ったら逆をやってみましょう
例えば
カラフル→原色、華やか、元気
なので、
パステル→淡い、やさしい、ゆめかわ(ゆめかわって何?と思ったらgoogleで検索してね)
となりますし、
ポップ→アニメタッチ、軽い、簡略化
なので
シック→モノトーン、重厚、リアル
など、キーワードを書いてみましょう
そこから紐解くと、どんな色やレイアウトにすればいいか、
文字が主役か飾りなのか、など少しずつジャングルの密林から平地が見えてくるように頭がクリアになってきます
何かご自身の創作の手がかりになると嬉しいです(^^)
では最後に、今日のまとめをRyokostyle流の公式で発表しま〜す
元から備わっている個性×未挑戦=無限の可能性
あなたの楽しいチョークアートライフを応援してます
そしてそして!
次はさらに殻を破るような作品づくりに励むkさん
私も参考になる作品を一緒に探しているところです
楽しみ〜〜(^o^)
それでは本日もご訪問ありがとうございました
チョークアートRyokostyle
遠藤涼子✡
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