40代からの女性の生き方と備え

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なんだかチョークアートのブログに似つかわしくない題名となりました

こんにちは!チョークアートRyokostyle 涼子です

今回は、チョークアートをはじめようと思い活動をはじめた31才から月日が流れ

あと1年半後に40代へ突入する今の心境と生き方を綴る内容

チョークアートレッスンや制作風景ではないのですが、読者さんの参考になる部分があると嬉しいです

自己紹介にもありますが、私は

30代から人生変えたい、自分を好きになれる生き方がしたいと強く願って、子供の頃から好きだった描くことを仕事に選びました

というのも20代のころはとくに使命感もなく色々な仕事を体当たりにチャレンジして、

でもとくに胸を張れる実績があるわけでもなかったというか、あまり自分を認められなかった部分があったんです

だから余計に

誰になんと言われても、私にはこれなんだと誇れるものを求めていたのかもしれません

そして気がつけば今2022年!時は速かった!

仕事は総じて楽しいです

やりがいがあるし思い切って選んで本当によかったと思います

ただふと立ち止まって考えると、女性ならではの選択肢に気付かされる自分もいました

そう出産です

正直に言うと、昔からそんなに子供がほしい、っていう願望はなくて(子供自体は好きですよ)

独身でも寛容な時代になったというのもあり、あまり深く向き合っていなかったんです

ただ人間

タイムリミットがあると思うと、向き合わざるを得なくなる(^^;)

本当にこの生き方で後悔しないだろうか、、せっかく女性に生まれてきたのだし、、とか。

もちろん1人では産めないし、相手のライフスタイルを変えてしまうことなので、価値観や事情も含めて

自分勝手に決めることはできないですよね

そんな時に、カッコよく美しい女性のシンボルでもある、あの天海祐希さんの話が胸に響きました

20〜40代の女性は、結婚、出産、育児とまだ選べる選択肢があるからそのぶん悩む。

あんな可能性も、こんな可能性もあるんじゃないか、、、いやでもやっぱり、、とか色々考える

ただこれが物理的に無理な年齢になると

おのずと選択肢がなくなっていくから

必然的に残ったもの、今あるものから選ぶようにして。

50代の今は、めちゃくちゃ気楽です。

そうかぁ、、選択肢があるからこそ、悩めるんだ!と、私はそこでフッと少し楽になったのと、天海さんも、この心境になるまでには悩まれたのかなって、、

人間「私だけじゃないんだ!」って思うと気が晴れてくる

選択肢があるから悩む、悩める余裕があるということ。

生きてる限り悩みは尽きません

ということを、お釈迦様も言っていたそう

もちろん結婚したから子供ができるわけじゃないですよね。不妊に悩んでいたり。

夫婦どちらかが早く旅立たれてしまうこともあります。

子供のために離婚を選んで、女手ひとつで必死に頑張ってる人も、本当にいろいろ。

家庭ができたらできたで、独身いいなぁって隣の芝生を青く眺めることもあるだろうし(^_^;)

世界的に大きく見たら、紛争でそれどころではない人もたくさんいるし、日本も含め未婚や子供を産まない比率も高くなっているそう

結婚そのものへの価値観の変化、性の多様化とそれを認める時代へ移り変わっていることを肌で感じます

男の人が男の人を好きでもいいし

女の人が女の人を愛してもいい

中間性の人が活躍する、堂々と生きられるのがこの世界の本来の姿だと思います

そもそも私が本当に結婚や出産を望んでいたら

お見合いとかマッチングアプリとか近所のお兄さんとか笑、今の時代色んな方法で願望を実現しようと試みるはず。

ぜ、全然してない….(⁠*⁠_⁠*⁠)

究極、、、誰と結婚しても、子供がいてもいなくても、この人生に責任を持てるのは自分だけ

そう考えると、誰かや何かがあることが絶対的なしあわせではないんですよね

対象がある限り常に揺らぐものです

そうわかっていながらも、悶えるのが人間であり私もそうですが(^_^;)

だとすると、どんな時も軽やかに生きられる強さ、しなやかさこそ私が目指す生き方であり、伝えたいことだって、最近よく感じるんです

それでですね、色んなことを逆算して考えると、私の場合はですよ

40才までの大切な時間って

そういったことを腑に落としていく覚悟、準備の時間なんだなって、なんとなくありがたくも感じてくるんです

これは必要、不必要、まだ保留、、と、考えられる時間がある

女性ならではの経験として、出産は尊いもの

恐妻家と言われるのも悪くないけど

ただ

それを経験しなくても、朗らかに生きる人もいる

80才くらいでウェディングドレス着てもいいよね、とか(^^)

そんなことを、40代はさらに体現していくのかなぁと

描くことであったり、レッスンであったり、会話であったり、私そのものを通して

色々な表現方法で

出逢う人、出逢う人へ、おおきな愛と安らぎを与えられる人でありたい

どんな時も涼やかに生きられるように、この名前があるのかもしれません

ちなみに天海祐希さんは中川家さんが好きだそうで、私も大好きなんですよ

同じ好みなんだと思うと、とても恐縮ですが嬉しく感じる私です

それでは皆さん、ご訪問ありがとうございました!

今日1日が笑顔で終われますように ^⁠_⁠^

遠藤涼子

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