こんにちは
今週は、youtube週間ですね♪今日ご紹介するのは、色相環2の動画です
色相環、というのはおそらく学校の授業で一度くらいは
目にした方も多いんじゃないかと思います。
赤・オレンジ・黄・緑・青・紫(実際はもう少し色の種類がありますがわかりやすく絞ってます♪)
をぐるっと一周、円にした輪っか、のことです♪
「色ってどう組み合わせたらいいのかわからない」という方には、
まずこの色相環のお話しをしています
同系色(赤やオレンジの暖色系、または青や緑の寒色系)で
まとめるのはわかりやすい、と感想いただくのですが、
赤と緑、など、色相環でみると
反対側にある色、
補色
というんですが、
「この補色の組み合わせって、なんだかチグハグな感じでイマイチ塗るのをためらう・・・」と戸惑う方もいらっしゃいます
そうなんですよね、すごくよくわかります(^^♪
ただ、やっぱりそれも、ある程度のルールというか、
交通ルールみたいなものがあるのでご安心くださいね(^^
補色は目立ちたがりさんです(^^♪
たとえば赤と緑、クリスマスカラーや、
あの赤と緑のカップラーメンなんかもそうですが、
そこにあるだけで、数ある商品の中でとっても目立ってくれる配色なんです
だからよくよく色んな商品やお店の看板を観ると、、
補色の組み合わせって多いんですよ(^^
とっても目立ちやすいのですが、こんな側面もあります
目がチカチカする!
補色同士を同じ分量並べて、ずっとみていると、、、
・・・どうですか?(笑)
ちょっと長時間みるのは・・・って人の目には映るんですね
私もちょっとキビシイです(^^;
補色を使うときに気をつけること
なので、補色を使うときは、いちばん簡単なのは、
同じ分量を塗らないで、どちらかの色を少なくしてあげると、
アクセントカラーの役割になって、効果倍増、
商品のパッケージでも手にとりやすい、
お互いの色の魅力を引き立たせてくれます♪
(ほかにも色の彩度、明度、を変えたり、白を使ってバランスを整える、などなど色んな方法があります♪)
お笑いコンビさんも、どちらも前にグイグイきてしゃべるよりも、
1人が前に出て、
もう1人は少し後ろで客観的にみて流れをつくって、、、
っていう方が互いの魅力が際立ちますよね♪
(私は中川家さんが好きです(笑)
まずは、いちばんはじめの動画でお話しした
「色相環のお隣さん同士の色」「同系色」でまとめて、
だんだん慣れてきたら
今日お話しした「補色」をやってみようかな、
くらいの気軽な気持ちで楽しく色とお付き合いしていくと、
学ぶことが楽しくなってきますよ♪
色相環だけに偏ってしまうのも、
かえってあなたの可能性を狭めてしまうこともあるので、、、
本来は、「この色きれいだな」「なんだかすきだな」って感じるところから色を選ぶことってスタートしていると思うので(^^♪
そんなあなたの感性も大事にしながら、色相環も程よく使ってください♪
聞きたいことや気になることがありましたら、教室の時やメールでお気軽にご連絡くださると嬉しいお話です♪
今日もご覧いただきありがとうございました