怪しい人ではありません
今から約2年前私はオーストラリアへ
チョークアート留学をしに行ってました
学校へ行くのに重宝したのが
そう、マウンテンバイク!
バス代を節約したかったので
多少しんどくてもお金のかからない方法を選んだのです
写真の私はサングラスをかけて微笑んでいますが
はじめて乗った時、ブレーキの掛け方が
わからず足もつかないサドルの高さだったので
林(オーバーじゃなく本当に林)に
頭(正確に言うと首)から豪快に転倒した経緯があります
「く、悔しい・・このままじゃ終われない・・・」
半泣きになりながら
ズボンについた葉っぱをはらう私は
闘志に燃えていました
なんとかコツをつかんだ私は
毎朝 なんと40分かけて!!
アップダウンの激しい通学路をひたすら漕いでいました
途中2つ橋を渡るんですが
まあまあ大きいですし、橋なのでアーチ!
キツイんだこのアーチが・・・いつ川へ転落するかという危険と隣り合わせ
紫外線の量も日本の4倍とも言われているので
サングラス必須でヘルメットもかぶって(オーストラリアでは
かぶらないと罰金・・)シミ予備軍との闘いもありました
車の量も多く、日本とは道路事情が違うため
自転車は危ないです
車の人は自転車を視界に入れてないのかなっていうくらい
びゅんびゅん飛ばしていかれます
ほんと、よく事故にあわなかったな
そんなロードレースのようなコースを
毎朝走りぬいていたので
学校につくころにはおなかペコペコです!!
より負荷をかけたい場合は
背中にそこそこ重い荷物を背負うのもいいと思います
私はチョークアート画材やお弁当などを
背中及びハンドルにかけて通学していたので
冗談抜きで本当にしんどかった・・・・
心臓破りの坂があったんですが
荷物の重さも手伝って
心臓もびっくりです
そしてそしてお弁当代も節約したかったので
大体パサパサ米と菜っ葉と豆(調子が良いと冷凍ポテトつき)という
自分追い込みメニュー
このようにして
マウンテンバイクによる過酷な通学方法と
近年稀に見る質素な食事により
自然に痩せて(やつれて)いきました
お正月で餅やおせち、お酒にどら焼き、寿司やすき焼き、そしてレーズンバターサンドなどなど・・・
食べ過ぎちゃったなという場合は、やっぱり運動と食事ですよね
マウンテンバイクでロードレースをしなくとも
ウォーキングとか、よく噛んで食べるとか
元気があればなんでもできるー!!!!
オーストラリアでの通学方法は
本当に本当に良い経験でした
あんなこともう1回やれと言われても
できないから・・・経験て宝物ですね